コース・クラス

中学受験・小学部 > 首都圏・関西・中国・四国・九州地区情報

2019年(平成31年)中学受験対策:首都圏の中学入試の現状とこれからについて~中村教室生首都圏地区中学受験を希望するみなさんへ(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

首都圏地区の中学入試を受験予定のみなさんは、首都圏模試及び中村教室全国合否判定(A~E)テストによって志望校が決まります。「志望校合格」は模擬テスト及び過去問題対策によって決まりますので、しっかり希望を持って臨んでください。
首都圏受験クラスのみなさんは、自分の力をしっかりチェックしてください。がんばれ!

◆共学校が増えている

首都圏の12年前の2007年度の中学入試では男子校+女子校の応募総数は16万7千人で、共学校の15万1千人より1万6千人も上回っていました。それが2018年度入試では男子校+女子校は11万8千人、共学校は16万人と、大きく逆転しています。

この間に、「男女共同参画社会」の気運が高まり、また、少子化により男子だけ女子だけの募集では人気校でない限り受験生を集めにくくなっていることから、共学化に踏み切る学校が多数ありました。
男子校からは法政大学、明大明治、東洋大京北、法政第二(これらは大学の優秀な女子学生を入れたいという要請に応える面が強いですが)など、女子校からは広尾学園、宝仙学園、都市大等々力、中大附属横浜など多くの学校が共学化しています。

ではなぜ受験生は共学校を選ぶのでしょうか。「幼稚園・小学校と男女一緒だったのだから」というのが、共学校を選ぶ人に共通する感覚のようです。保護者も自分が共学校で育ってきていると、男子だけ女子だけという世界が想像できないという面もあるようです。卒業後、社会で働くにしても、仕事の場は男女一緒なのだから、「いまのうちから何事も一緒にやることに慣れておいたほうがいい」と考える受験生・保護者も大勢います。

また、共学校はどこも明るく開放的な校風なことが、今の受験生・保護者には合っているようです。

◆グローバル時代に合った教育内容

しかし私はそれ以上に、近年の共学校の人気は、グローバル時代を明確に意識した教育内容になっていることが大きいと思います。ここに取り上げた4校を見ても、順天はSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されていますし、聖徳学園は「Link to Tomorrow」をキャッチフレーズにしています。狭山ヶ丘は2000年に早くも海外に修学旅行に出かけていますし、獨協埼玉はそもそもドイツを主とするヨーロッパ文化を学ぶことを目的に設立された獨逸学協会が母体です。

それに対してこの4校は、人間教育を大切にしながらも、新しいことにも積極的にチャレンジしているという点で魅力的な存在です。

▲pagetop首都圏・関西・中国・四国・九州地区情報のインデックス

教室のホームページに掲載されている全ての画像、文章のデータについて、 無断転用・無断転載をお断りいたします。