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2020年(令和2年)中学受験情報:2020年入試の変化のもとで、チャンスを生かす受験校の選び方~これが合格のカギになる!(最新版)(塾生・県外受験クラス生・会員生・中村教室グループ塾生・保護者共通)

2020年度版これが合格のカギになる!受験生及び小5年生のみなさん保護者の皆様はご覧の上、チェックしてください。

変わる大学入試5年目の当事者にあたる
小学校6年生と保護者に必要な視点

毎年、多くの入試改革が行われることで目まぐるしく人気動向が変わってくる首都圏中学入試。例年、前年入試の直後から、次年度に向けての乳歯変更が次々と公表され、それぞれの学校の志望者数が難易度の変化、全体的な人気動向の変化などが、その翌年入試に関する話題となっていく。

そういう意味で、今春2019年入試の結果やその前後の目立った動向から、来春2020年の首都圏中学入試の行方を占うとしれば、やはり注目すべきは「2020年大学入試改革」による影響も含めた、昨今の人気傾向と「私立中入試の多様化」だ。

すでに1年3か月後に迫った「2020年度からの大学入試改革(初年度の「大学入学共通テスト」は2021年1月16日・17日に実施)」を境に、大学入試が変わる。さらにその先の大きく変化する社会で求められる力を育てるために、日本の教育全体が変わろうとしているなかで、私立中高一貫校はいま、「21世紀型教育」に象徴される“最先端”の教育を導入し、あらためて公立学校の教育をリードし、日本の教育を救う存在になろうとしている。

ただ一方で、大学入試改革の初年度にあたる2020年度の大学入試のあり方は、この時期まできても不透明な要素を多く抱え、まだ混乱のうちにあるという状況だ。東京大学をはじめとするいくつもの有力な国公立大学は「英語の民間検定」のスコアの採用には同調しない姿勢を示し、当初予定された「英語民間検定」指定各社のうち、TOEICが撤退を公表した。全国の高等学校や高校生からは、新入試制度の先送りの要望書まで出されている始末だ。

それらの要望や混乱に対し、文部科学省は9月下旬段階ではまだ対応を明らかにしていないが、いずれにしても初年度の「2020年度大学入試」は、多くの混乱と矛盾を抱えてのスタートとなる見通しが強まってきた。

しかし、はっきりといえることは、現在の小学校6年生が大学入試に挑むのは、改革初年度の2020年度から5年目を迎えた2025年度(2026年1~3月)の大学入試。大学入試のあり方が「本格的に変わる」と言われる第2期入試改革(2024年度~)の2年目ということになる。2020年から中学校に、翌2021年から高校で全面実施される新「学習指導要領」に基づいて行われるこの2024年度以降の大学入試のあり方は、初年度の2020年度と比べて相当に大きく変わることになるはずだ。

また、仮に現時点での大学入試改革の行方が不透明だとしても、いまの小学生の保護者にとって最も大切なことは、わが子が大学や大学院を卒業して社会に出る2030年以降の世の中で求められる力を想定し、その時代にわが子が「より良く生きる」ことのできる力を育ててくれる居行く環境を選び出すことにあるはずだ。

そして、いまの小学生が社会に出て約15年後の2045年には、「AI(人工知能)の能力が人間の能力を上回る」といわれる「シンギュラリティ(技術特異点)」と呼ばれる転換期が訪れると予測されている。

この変化について、「現在、人間がしている仕事の約半分がAIに取って代わられる」とか「AIに仕事を奪われる」といった危機感を強調するような論調をマスコミ報道などでよく目にするようになったが、何も悲観的になる必要はない。そうした新たな時代の変化によってもたらされるものは、人間にとってプラスになることも多いはず。本来はそのためにAI(人工知能)の研究が世界的に進められていると解釈すれば良い。

ただし、その近未来の新たな時代に、AIと共存し、それを上手に使いこなし、必ずしもAIが得意としない(たとえばコミュニケーション力や共感力などの)領域で力を発揮できる力を身に着けられるような「学び方」ができる教育環境を選び、中高6年間の「学び」のなかでそれを経験しておくことは、今後いっそう重要になってくる。

これからの中学受験における「学校選び」には、確実にそうした保護者の視点が大切になってくると考えておきたい。

今春2019年入試はどうなった?

従来型
4科・2科
> 最難関・準難関校の多くが志願者増
人気校の新設午後入試に人気集中
得意科目
選択・特化型
> 算数1科・国語1科(1科特化型)の大人気
1科・2科・3科選択(得意選択型)の人気増
新タイプ
適性検査型
> 適性検査(各種含む)型入試の志願者増
計6,524名が適性検査型入試に合格
新タイプ
英語(選択)
> 英語(選)入試の志願者増
計1,002名が英語(選択)入試に合格

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