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2019年(平成31年)中学受験対策:公立中高一貫校の「適性検査」に臨むに当たって、必要な準備とは?(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

公立中高一貫校に合格するための方法についてお伝えします。しっかりチェックしてください。「授業」+「テスト」+「公立一貫校対策」で、十分合格の道は可能となります。

公立中高一貫校の「適性検査」に臨むに当たって、必要な準備とは?

授業に真剣に取り組めば、「総合的な学力」が身につく

公立中高一貫校で実施される試験は「適性検査」です。適性検査には、「小学校での学習内容を自分の問題としてとらえ、主体的に学習してきたかを試したい」という狙いがあるようです。特徴としては、大きく分けて以下の三つが挙げられます。

①高度な知識や複雑な解法が求められるわけではなく、4教科のすべてにわたるような独特の問題が出題される。
②データや資料などがふんだんに盛り込まれている。
③多くの問題で、記述式の解答が求められる。

つまり、「総合的な学力」が必要となる問題が並びます。したがって、小学校で学習する内容を単に暗記するというような方法では対応できないと思われます。
では、適性検査の対策はどのように進めていけばよいのでしょうか。適性検査において求められている力を分類してみると、以下の5点を挙げることができます。

「読解力」     長い設問の内容を正確に把握する力
「記述表現力」  自分の考えたことを的確に文章の形にまとめる力
「分析力」     与えられた資料から情報を導き出す力
「発想力」     与えられた状況をこれまでの学習と結びつけて考える力
「知識の運用力」 基本的な知識を駆使して、設問の条件に沿って答えを導く力

一般的な私立中の問題とは、形式や内容の面で大きく異なって見えるため、「どうしたらよいのか」と不安に感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
授業に真剣に取り組んでいる生徒であれば、適性検査に対応するための土台となる五つの能力は自然と養われ、鍛えられているはずですので、さほど心配する必要はありません。

「公立中高一貫校」

過去問演習で出題形式に慣れ、添削指導で客観的な評価を確認

とはいえ、適正検査は独特の出題形式であるため、どうしてもある程度の「慣れ」が必要です。その「慣れ」を身につけるために有効なのが、過去問を使った演習です。
たとえば、国語や社会系の設問でよく見られる、自由作文型の記述問題については、いくつかのテーマをピックアップして、「パターンごとに書く」練習をしておくと、問題を目の前にしても慌てることなく、スムーズに解答できるようになるでしょう。
また、「世の中で起こっている身近な出来事」について扱う問題も多く出されます。このような問題については、日ごろからニュースや新聞などで知識や情報を収集しておくのはもちろん、「自分たちの生活にどんな影響があるだろう?」「現状を改善するためには、何が必要だろう?」といった「自分なりの視点」と「自分なりの意見」を持ち合わせておく必要があります。そのためにも、日々の会話のなかで身近にいる大人、つまり講師や保護者の方たちと積極的に意見を交換することが大いに役立ちます
さらに、過去問に取り組むに当たっては、「添削指導」が必要になります。単純な記号選択の問題の場合は、お子さんでも答え合わせができますが、記述問題が多い適性検査では自己採点は難しいでしょう。同じ内容を答えているつもりでも、表現の仕方は人それぞれ。自分ではしっかり説明できたつもりでも、ほかの人から見るとわかりづらいということもよくあります。そこで、添削指導を受け、自分が書いた答案が、他人にはどう受け取られるのか、どのような評価をしてもらえるのかを確認することが重要になります。6年生の10月ごろから過去問演習を始めて、適性検査の出題形式に慣れていくとともに、添削指導を通して、客観的な視点で答案を書けるようにしておきたいものです。
こうした点に注意しながら、過去問演習を進め、自信を持って適性検査に臨んでください。

2018年合格実績
(以下は広島地区について。県外については別途発表しています。)

県立広島中 定員160名 58名合格
広島市立広島中等教育学校 定員120名 62名合格
市立福山中学校 定員120名 38名合格
■2019年入試は、次の中学校の結果が出ます。
 ・県立三次中学校広島叡智学園中学校

23期生の塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさんの「合格」を心より祈っています!

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