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2020年(令和2年)中学受験対策:「私立女子中学校」を受験されるみなさん~なぜ「女子中学校」を受験するのかをしっかり考えて選択してください。(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生・保護者共通)

2020年度版広島地区及び全国の私立女子中学校を志望する女子のみなさん。女子教育の独自性を大切にしている中学校をめざしてください。広島地区では、ノートルダム清心中学校、広島女学院中学校は進学実績もしっかりしています。
女子中学校は、人間としての精神的バックボーンを育てるすばらしい中学校があります。また、男子校にはない独自の指導・教育方針・先生方の熱意があります。そんな女子中学校へ進学してください。人生をより良く生きる道しるべを体験することは、みなさんの生き方を大きく変えるかもしれません。
特にキリスト教を心の支えにしている私立中学校は、女子教育をしっかり実践している学校が広島地区及び全国にあります。大学入試結果のみを考えない考えを持つことも大切です。

私立女子中学校を受験される予定のみなさんは、しっかりとその中学校の内容・6年後のことをよく考えてください。豊かな楽しい6年間を過ごすために大切なことです。

「思春期」「不連続な人生」を意識している私立女子中学校

女子の人生を真摯に考えてくれる学校は

最近女子校について気になっていることがあります。急速な社会の変化を受けて、教育内容を「グローバル教育」「ICT教育」「PBL型授業」へと大きく舵を切っている学校が多いのですが、学校案内(パンフ)でもそうしたことばかりが強調されていて、女子を育てることについては意識が後退しているのです。

それでは共学校との違いが見えてきません。女子校に学ぶ意義、たとえば女子だけだからこそできる行事、女子を育てることについての経験の豊富さ、ロールモデルが大勢いること、女子の人生を真摯に考える教師陣……「そういったことを語らなくてどうするんだろう」―そう思ってしまいます。

「ひとがた流し」―支えあう女達

ずいぶん前になりますが、北村薫の小説「ひとがた流し」を読んだことがあります。女子校育ちの3人の熟年の日々を描いたものです。それぞれの今の境遇はアナウンサー、作家、元編集者で写真家の妻とそれぞれ違っています。アナウンサーは独身、あとの二人は二人とも子連れ離婚して、写真家の妻は再婚しています。

独身アナウンサーは夢見ていた局の看板番組のキャスターに抜擢されるというその矢先に病魔に侵され、無念の降板。その失意のアナウンサーを支える女友達。一方、二人の子はともに思春期で母親に反抗しています。そんな子どもに、独身アナウンサーは、お母さんの若かったころのことを語って聞かせます。

実はこの小説、2007年にNHK総合テレビで放映されました。その時の副題が「支えあう女達・心にしみる友情物語」。

女子校に学ぶことの良さって、こうしたところにもあるのではないでしょうか。

思春期の女子を育てることの難しさをきちんと理解してさまざまな工夫を凝らしている学校。女性の卒業後の人生は男性と違い、出産・育児等で不連続になるケースが多いことを踏まえて、自分で人生を切り拓いていける力を付けてあげようと教員が全力投球している学校

そんな、自分の人生を一緒に考えてくれる先生がいる学校を選んではどうでしょうか。

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