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2019年(平成31年)中学受験対策:秋からの中心教材は「過去問」だ!科目別「過去問」対策のポイント!(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

小6年の受験生のみなさんへ~「科目別過去問対策」のポイントについてお伝えします。必ず自分の力にするために何度も読んでください。

国語

出題形式のチェックには長文の数や種類に注意を

過去問を始める秋になっても、まだ長文問題が苦手な人がいるかもしれません。良問がそろう過去問は、長文問題の練習にも効果的です。
過去問を手にしたら、まず各校の出題と解答の形式を把握します。「大問の数」「説明文か物語文か」「素材文(問題の文章)の量」「設問の数」「記号選択式と記述式の割合」などをチェックしましょう。
長文問題を解くときに最も重要なのは、文の内容を理解すること。なかなか内容が理解できない場合は、読み方を工夫します。文に出てくる用語のうち「何度も使われている用語」「カギかっこ付きの用語」「タイトルに関連する用語」に注目します。それらを丸で囲みながら読むと、文章の流れを理解しやすくなります。
記述式の解答が苦手な人は、まず設問に対応したところを書き写して解答を書いてみましょう。この方法で字数制限に慣れてから、自分なりの表現を加えていきます。まったく解答が思いつかないという場合は、模範解答を書き写します。どう考えれば解答できるか、ヒントを探りましょう。
国語は、日常生活の中でも力を高めることができます。例えば、日常会話。普段「お母さん、ごはん」のように単語で会話している人は、「ごはんは何時からですか」と、きちんとした文章で話しましょう。文章を書く力がつきます。また、家で勉強したり、読書したりするときは、音読しましょう。文章の内容を把握するのに効果的です。わからない単語が出てきたら、すぐに辞書を引くこと。語い力を高められます。

算数

演習では解く順番も練習、復習で各単元の基本確認

過去問の演習では、まず全体を見渡し「どの順番で、どのくらいの時間をかけて解いていくか」を考えます。前半は基本問題、後半は難易度の高い問題という構成の学校が多いので、大問1から順番に解く人が多いかもしれません。しかし、学校によっては難易度の高い問題を大問2に配置することがあります。その設問に比較的簡単な小問が盛り込まれているケースもあります。出題の構成や難易度をしっかり把握することが大切です。
その上で合格者平均点を上回って得点できるよう、戦略を立てます。合格者平均点は、制限時間内にその点数をとれば合格できるという指標です。落ち着いて解く順番を考える練習を積みましょう
単元別の勉強も続けます。秋以降は過去問の演習を最優先にする人が少なくありませんが、算数は基本的な力をつける勉強が何より大切だということを忘れないでください。多くの塾で9月からの授業は単元別の総復習になるので、上手に利用して基礎を確認しましょう。理解が不十分な部分が見つかったら、テキストの基本問題に戻っておさらいします。
計算練習にも毎日取り組みましょう。計算練習を甘くみてはいけません。入試本番で、考え方は合っているのに計算でまちがえてしまう人は、毎日練習していなかった場合が多いものです。入試で必要になるのは計算のスピードと正確さ。それには日々の練習が欠かせません。検算も習慣にしましょう。1回目の計算と同じやり方で検算しても同じ結果になるだけなので、逆算する方法に慣れておきます。

社会

知識の定着を目指す時期、項目の関連づけが効果的

夏休み明けには地理、歴史、公民の3分野を一通り終えている人が多いのではないでしょうか。これからは反復練習によって、覚えた知識を定着させる時期です。
まだ苦手分野が残っている人がいるかもしれません。この時期からでは、その分野の復習を行うだけの時間的な余裕はないかもしれません。そこでおすすめなのが、過去問の演習を苦手分野の克服に活用する方法です。
具体的には「まちがい直しノート」を作成します。過去問でまちがえた問題をコピーしてノートの左ページにはり、右ページに解答と解説、関連する重要事項を調べて書き込みます。その際、声に出して読み、手を動かして書くなど、体を使うことを心がけてください。この方法で学習すると記憶の定着に効果的です
過去問で問われたことだけを調べるのではなく、関連事項もあわせて覚えるといいでしょう。たとえば地理なら「風土と発達した産業との関連」など、気候や地形とほかの項目を関連づけます。こうすることで理解がぐんと深まります。歴史の出来事を暗記するときも同様に、出来事が起きた場所を地図帳で確認しましょう。
この「まちがい直しノート」は、翌日に再度解き、少し記憶が薄れた1週間後に、もう一度解きます。繰り返し見直すことで、知識の定着度は飛躍的に高まります。
最近の入試では、世の中の出来事に対する意見を記述させる問題も見られます。日ごろから家庭で時事問題を話題にする機会を設ければ、子どもが考える際のヒントになるでしょう。

理科

入試問題のタイプは二つ、受験校の特徴を調べよう

理科も過去問を始めるのは秋からが一般的です。しかし注意したいのは、一通りのカリキュラムを終え、入試問題を解く準備ができているかどうかです。学習の進み具合を考えて過去問の開始時期を判断しましょう。
理科の入試問題は大きく二つのタイプに分かれます。一つは、覚えておかなければならない知識を問う出題が中心のタイプもう一つは、原理や原則の理解を前提として、自分なりの考えを問うタイプです。過去問を解いて、受験校ではどちらのタイプの問題が多いかを確認し、対策を立てましょう
知識問題が多い場合は、知識にもれがないように、テキストの単元別の「まとめ」をこまめに見直します。なかなか覚えられない分野を克服するには、「まちがいノート」を作ることが有効です。過去問や模試(模擬試験)でまちがえた問題を、分野ごとにノートにどんどん書き込んでいきます。入試直前まで何度も見直しましょう。
考え方を問う記述式の問題は、とにかく練習を重ねるしかありません。しかし「なぜこのような実験結果になったのか理由を答えなさい」といった設問に対して、理科的な表現で解答するのは、簡単ではありません。塾の先生に添削指導などをお願いしましょう。
時事問題を出題する学校かどうかを確認することも大切です。何の知識もなければ、なかなか対応できません。普段から朝小などを読んで、家族で話題にするように心がけましょう。入試対策だけでなく、理科への関心を高めることにもつながるはずです。

23期生:中村教室塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん~

これからは先生方と共に「中学入試合格」の為の「授業」・「ゼミ」・「テスト」で「合格への道」を歩んで行きましょう!
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