コース・クラス

中学受験・小学部 > 中学受験情報

2019年(令和元年)中学入試対策:「夏の学習」~テーマをしぼって、計画的に学習を進めよう・卒業生に聞く(合格体験談)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生・夏期講習外部生)

2020年受験生中学入試合格対策〜
この夏休みの学習について、県外最難関中学合格の先輩からのメッセージ!

夏期講習会・ゼミのポイントをみなさんにお伝えします。必ず自分自身でチェックしてください。

テーマをしぼって、計画的に学習を進めよう

この時期から夏休みが終わるまでの勉強では、「基礎固め」と「苦手分野の克服」が最も重要な課題になります。この二つを意識しながら夏の学習計画を立てましょう。

■夏休み前に「苦手」を確認

多くの塾では、6年の1学期までにひと通り単元の学習を終了します。夏休みの前に4、5年で習った範囲も含めて、これまでの学習内容を復習しましょう。テキストの基本問題をざっと見直し、つまずく単元があれば、そこが自分の苦手な分野です。

■二つのテーマで学習計画

苦手分野が洗い出せたら、自分なりの学習計画を立てます。コツは、よくばらないこと。多くの受験生は夏休みに塾の夏期講習に通うでしょう。いったん夏期講習が始まると、授業や宿題にかなり時間をとられます。
そのため、計画は1科目ごとに二つ程度のテーマにしぼりましょう。その際、「理科は電流と天体」といったように具体的に考えること。私たちは経験から「目的意識が強い子は伸びる」と実感しています。「○○の学習をがんばろう」と、明確な目標を決める姿勢は、苦手分野の克服にも有効です。

■夏期講習を有効活用

苦手分野の学習では、とにかく「基本問題」をたくさん解きます難易度の低い問題を解いて、「解けた」という達成感を積み重ねることが大切です。
塾の夏期講習は、それまでに習った単元を総復習するという位置づけになっています。難問を取り上げることは少なく、「広く浅く」おさらいします。その意味で、苦手分野を確認するのに適した内容ともいえます。あまり理解できていないと感じる分野の授業は、特に集中して受けましょう。基礎をしっかり理解するように努めます。

■「得意」を伸ばす作戦も

科目ごとのテーマの中に「得意分野」をあえて選び、「さらに伸ばそう」という目標をかかげるのも一つの方法です。苦手分野の勉強だけではストレスがたまり、精神的につらくなる人もいるかもしれません。得意分野の勉強を上手に組み込む作戦は、やる気を高める効果が期待できます。
保護者は、子どもが立てた計画の達成度を1週間~10日ごとに見てあげましょう。子どもだけではチェックが難しいものです。計画通りに進められていなければ、課題の難易度を下げたり、取り組む量を見直したりして、軌道修正を図るよう、アドバイスをします。


【卒業生に聞く 合格体験談】

コツコツと勉強を積み重ね、駒場東邦中(駒東)に合格できました。努力すれば何でも乗り越えられるんだと、自信がつきました。
去年の夏休みは、塾の夏期講習が連日あって「地獄」のようでした……。集中力を切らさず「授業の中身を全部吸い取る」を目標にしました。
午前7時から自宅で勉強を始め、午後1時から夜7時か8時ごろまで夏期講習、家に帰って11時ごろまで勉強して寝る……という毎日。膨大な宿題をこなすのに精いっぱいだったので、苦手な理科は、お盆休みの2日ほどで集中して取り組みました。
理科の中で、花や虫、地層といった暗記分野はテストの成績もよくなかったし、特に6年生になってから、一段と難しくなったように感じていました。
同じ小学校で、いまは駒東の同級生が、単語帳をつくったり、紙に書いて貼ったりするという暗記のコツを教えてくれました。ぼくはA4サイズの紙にボールペンで書き込み、部屋の壁に貼ることにしました。受験前には、部屋の壁一面が貼った紙だらけでした(笑い)。
夏休みはとにかく大変な毎日でしたが、合格後の自分をイメージして、やる気を出しました。春休みにゲームを楽しんでいる姿や、中学生になって友だち関係も勉強もうまくいっている自分――・
駒東は、塾の先輩から、生徒が自分で考えて行動することを大事にする学校だと聞き、自由な校風にあこがれました。大学受験のことも考え、レベルが高く刺激的な仲間たちと中高6年間を過ごしたいと思いました。入学してみて、同級生たちは授業で積極的に発言するし、話もおもしろいです。学校行事や部活を通して中1から高3まで仲がよく、団結力が強いと思います。毎日がとても楽しいです。



洛南高附属中に入学後、新しくできた友だちと、校内の食堂でおしゃべりするのが楽しみです。勉強では、もともと好きだった算数が数学になり、作図などの幾何分野がおもしろくて、ますます好きになりました。
中学受験を意識し始めたのは小4の夏ごろです。オープンキャンパスをいくつか見た中で、洛南高附属中が一番先輩たちの活気を感じ、校風が自分に合っていると思いました
受験は国語、算数、理科の3科目か、社会も加わる4科目の選択制です。理科がちょっと苦手だったので、5年生のとき塾の先生とも相談し、4科目で受験することに決めました。
去年の夏休みのテーマは、苦手の理科を克服することでした。塾の公開テストの結果などを見返したところ、電気や力学などの物理分野が弱いことがわかりました。
克服のため、自分で「暗記ノート」を作りました。塾のテキストで大事だと思うところや、問題集の中でまちがえた問題などを書き写したものです。一部は赤字で書き、赤いシートでおおうと見えなくなるようにしておぼえました。塾に行き帰りする電車の中など、すきま時間を活用して勉強しました。

夏期講習は苦手な科目だけにしぼりこみ、講習を受けない日の過ごし方として一日に勉強を5~6時間する計画表を作りました。午前中は理科や算数の計算問題、国語の漢字の書き取りなど取り組みやすいもの、午後は算数の文章問題や国語の読解問題など難しいものに取り組むようにしました。理科は、少しずつでも毎日取り組みました
計画を守って勉強できたことが、苦手の克服や志望校合格につながったと思います。

▲pagetop中学受験情報のインデックス

教室のホームページに掲載されている全ての画像、文章のデータについて、 無断転用・無断転載をお断りいたします。