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2019年(平成31年)中学入試情報:地域別の中学入試の特色から知る傾向や特徴を把握して、中学受験直前を乗り切ろう!(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

中村教室の塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん、いよいよ本番(中学入試)を迎えます。これまでの勉強をしっかり本番まで維持してください!必ず志望校に合格できます!がんばれ!

特色を理解して的を絞った受験勉強を

いよいよ2019年度の中学入試本番を迎えます。受験生の多くは、これまでの学びを総括し、最終の追い込みに入っているのではないでしょうか。そんな子供たちの様子を見て一番緊張するのは保護者かもしれません。しかし、悔いのないように精いっぱい受験勉強をすること、そして中学受験という人生の節目を小学生で体験することは、子供たちの成長に必ずつながります。親は、親だからこそ出来る後押しをに徹してあげてください。
親が知っておくと子供をサポートできる情報の一つに、中学受験の地域別の特色があります。中学受験には、各中学校による特徴はもちろん、地域によってもさまざまな違いがあるのです。受験する地域の特色を親が把握していれば、志望校選択で迷ったときも子供との相性を絞った受験勉強をさせてあげることが出来るでしょう。また、ご家庭の事情で遠方の学校を受験する場合もありますが、お住まいの地域との中学受験の違いを親がしっかりと理解できていれば、事前の準備や効率的な対応が可能になります。

問われる力が異なる関西・東海・関東受験

関西・東海・関東など地域による中学受験の特色・特徴を見ると、入試科目では、関西が社会科を選択、または受験科目にしない学校が多くあるのに対して、関東や東海は4教科が主流です。また、関西・東海・関東では同じ入試科目でも、問われる力や求められる力が違います
学校別に例を見ると、例えば関西の灘中学校では、算数の試験時間が50~60分で、問題数は13~15題あります。深い思考力を求める問題も出題されますが、真に求められる力は「処理能力」です理解できている問題を別の角度から解けるかといった処理能力、スピードや正確性が求められます。
一方、関東の開成中学校の算数は、試験時間は60分ですが問題は3、4題しかありません。しかし、決して問題がやさしいわけではなく、演繹的な力が求められます。ある程度の時間を与え、自分流のやり方や発想でトライして答えを導き出す「考える力」に重点を置いているのです。
東海は、記述問題が多い事が特徴となっています。例えば東海中学校の国語では、試験時間が10分延長されたことに伴い、昨年から記述量が大幅に増えました。100字以内で記述する自由作文的な問題も例年出題されています。理科においても、本質や仕組みをきっちりと理解していないと答えることが難しい文章記述の問題が多くなっています。

関西で多い難問出題実力発揮のカギは、注意力と判断力

関西では、ここ数年、入試問題が難しくなっていると言われていますが、難問が出題される傾向は今後も続く可能性があります。対策として大切な点は、難しい問題に注意することを、子供たちに事前に理解させておくことです。受験勉強を続けてきて力はついているわけですから、難問の出題に注意ができれば実力を発揮しやすくなるでしょう。
ただ、小学生だからこそ怖いのは、問題が難しくなっていることに注意をしすぎて、自分が解ける問題まで難しく見えてしまうことです。「問題が難しくなることに注意をする」とは、難しい問題を簡単に解く力が必要ということではありません。難問をうまくかわす能力を持つことなのです。「この問題は難しいから、あとに回そう」「この問題は絶対に解かないといけない」と判断する力があれば、合格の可能性が高まります。自分が解ける問題をまずしっかりと解き、自分が解けた問題をしっかりと見直すこと。つまり、難しい問題が入ったテストで自分の力を出し切ることが大事なポイントです。

体力維持や集中力の持続も関西中学受験では重要。

もう一つのポイントは、子供たちの体力維持や集中力の持続性。近年、入試形態の多様化と入試の前倒し傾向から、関西では近畿圏統一入試直後の試験日や発表日が連続するためです。また、併願校の入試日が第一志望校の発表日に当たるなど不安要因が重なるため、子供たちの精神的な安定を保つことが重要です。
保護者は、まだまだ影響を受けやすい小学生が受ける試験だということを常に頭に置いて、子供たちにどうやって力を出させるかを考えながら、親子で2019年の入試を乗り越えていきましょう。

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