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2019年(平成31年)中学受験対策:23期生のみなさん~あと4ヵ月に迫った中学入試合格の為のポイント!(4科の学習ポイント)・中学入試合格者からのメッセージ!(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

あと4ヵ月で中学入試です。これまで長期にわたって勉強を続けた「努力」の成果が出ます!これからが勝負です。がんばれ!

23期生のみなさん!入試が近づきました。先生達からのアドバイスを以下に発表します。何度もくり返して読んでください。みなさんの「志望校合格」を心より祈っています。風邪を引かないように健康に気をつけ「努力」を続けていきましょう!「合格」まであとわずかです!がんばれ!

4科目の学習ポイント

【国語】 知識分野の確認を徹底。正確な読解につながる

■この時期にぜひチェックしてほしいのは、知識分野を確実におぼえているかどうかです。漢字や語句などの知識分野の暗記に時間を決めて毎日取り組むことは、国語の勉強では決まりごとです。しかし最近は、それができていない受験生が非常に多いと感じます。
知識分野はどの学校でも必ず出題され、本来なら得点しやすい、いわゆる「サービス問題」。これを落としてしまっては、とてももったいないことになります。あまり力を入れていなかったという受験生は、これから本番まで「絶対にやるという強い気持ちで、1日10分の暗記学習に取り組みます。これまでやってきたという人も、あらためて確認してください。語句の意味をきちんと理解することは読みの深さにつながり、読解問題を解く正確さに反映されます。
読解問題対策も直前まで手を抜かずに取り組みます。過去問で練習するのがおすすめですが、点数ばかりに気を取られないように。過去問は「解く」よりも「解き直し」が大事です。1回目の採点直後に、解説を見ながら復習をします。その際、「解答の根拠となる表現」に注目します。2回目以降の演習では、復習で学んだ着目点をさがせるようになっているかどうか、チェックしながら解きましょう。この方法をくり返せば、確実に読解の力が高まります
選択式で答える問題にも注意して取り組みましょう。「自分で記述するときは正答に導けるのに、選択肢にまどわされる」という受験生が少なくありません。選択肢の「どの部分をくらべたら解答を導けるか」に気をつけて過去問を解き直し、コツをつかんでください。

【算数】 ていねいに解くために五つのポイントに注目

■テスト形式の総合的な問題に取り組む時期です。問題の形に沿って学習の注意点を説明しましょう。
計算は毎日練習していることでしょう。よくまちがえるという場合、筆算が雑だったり、変な自信をもって暗算で計算したりといった原因がめだちます。すぐに検算することが効果的ですが、1回目の計算を大事にする姿勢を忘れないでください。
「一行問題」では短い文で基本的な考え方が問われます。難易度が高い問題ばかり練習していると、基本事項を忘れてしまうことがあります。気を抜かずに練習しておきます。
テキストの例題にある典型的な基本問題は、入試では応用問題の前の「導入」としてよく出ます。ここでミスをすると、その先の問題も次々にまちがえる心配があります。問題の読み方に気をつけて取り組みましょう
応用問題を含め、問題を解くうえで必要な流れを五つ紹介します。第一は「読み」。問題の読み落としをしないことが鉄則です。心のなかで声を出すイメージでていねいに読み、大事な部分には線を引きます。第二に「整理」。線分図にするなど視覚的に表現すると、問題を解くときの方向がはっきりし、ミスを減らすことにもつながります。
第三は「思考」。行きづまったら「『読み』に戻る」「何を求めれば解けるか正解の一つ前のステップを見つける」「視点を変える」といった方法を考えます。特に難易度が高い問題には「視点を変えることが効果的です。」第四は先に述べた「計算」で、第五は「単位」。問われている単位で解答しているかどうかを確認する習慣を身につけます。

【社会】 解答を導く大事な言葉。見落とさないよう確認

■この時期は、塾でも自宅でも過去問が勉強の中心。まちがえた問題を解き直すことが重要ですが、社会を苦手にしている受験生は、どのように復習したらよいかわからない場合が多いようです。効果的な見直しの方法を紹介しましょう。
まず、ノートを開き、一方のページにまちがえた問題をはり、もう一方に正解を書きます。社会が苦手な受験生は、これで復習がすんだと考えがちですが、ここで終えてはいけません。解答を導き出すためにヒントとなる言葉(キーワード)をチェックします
入試問題は学校ごとに傾向がありますが、最近はテキストと同じ形で出題されない場合が多い印象があります。そこで、問題をしっかり読み、大事な情報を見つけることが求められます。「ここを見落としたから正解できなかった」という点をノートにまとめます。
基礎固めも本番まで、忘れてはいけません。知識分野の暗記は確実か、重要な人物の名前を漢字で正確に書けるかどうかをチェックします。また、教科書に太字で書かれている重要項目については、一問一答式に解答できるレベルでは不十分。ある出来事がおきた理由まで説明できるようにしておきます。例えば、鎌倉時代にできた「御成敗式目」なら、つくられた年代を暗記するだけでなく、「武士のために制定された」背景についてもおさえます。
時事問題は、昨年度に引き続き「集団的自衛権」の出題が予想されます。国会で法律が成立する手続きや「60日ルール」についてもチェックしておきましょう。

【理科】 問題をじっくり読んで解く順番決める練習を

理科と社会は一般的に「追いこみがきく」といわれています。知識分野からの出題が多く、おぼえた知識を得点に結びつけることができるからです。逆をいえば、しっかり知識を身につけていなければ「武器」がないのと同じ。本番まで基礎的な知識の確認を徹底します
受験する学校の傾向に沿い、分野別の問題集を使って学習することも重要。志望校と同じレベルの問題を塾の先生などに選んでもらって解きましょう。出題傾向とかけ離れた問題を練習しても、時間のむだになる心配があります。
過去問の演習は、本番と同じ制限時間で取り組みます。理科の場合、志望校の過去問で力を出しきれないという受験生が少なくありません。「全部解こう」と意気込んだり、難問に挑んだりして、時間が足りなくなるようです。入試では合格最低点を上回れば合格できます。ほかの科目の点数も頭に入れながら、受験校の合格ラインを上回るよう、解ける問題を確実に得点に結びつけることが大事です。
ポイントはじっくり問題を読むこと。解くべき問題の優先順位を考え、「捨てる」問題を判断できれば、時間が足りなくなることはまずありません。数値などの重要な項目を丸で囲むなど、意識しながら読むことも重要です。記述式で答える問題を苦手にしており、本番までに補強するのが難しいという場合、ほかの問題で点数を伸ばす作戦を取り入れることも一つの方法でしょう。
時事問題では「火山」「水害」などに注目。今年の出来事について、学習した範囲で説明できるようにしておきます。

 

中学入試合格体験談

過去問は集中的に取り組む
第1志望校は5年分を3回

受験勉強では、去年の10月ごろから過去問(実際の入試問題)の演習に取り組み始めました。やはり第1志望校を集中的に勉強し、5年分を3回くり返しました。
まずはたくさん問題を解いて、出題の形式や傾向に慣れるように心がけました。まちがえた問題はそのつど、テキストを読み直して復習。それでもわからない場合、塾の先生に解き方を教えてもらいました
過去問の演習では志望校の合格最低点をぎりぎりで上回ったり、ほんの少し届かなかったりという感じでしたが、回数を重ねるたびに少しずつ力がついていきました。

●暗記は声を出して

苦手にしていた算数も重点的に勉強した科目でした。よくつまずいたのが難易度の高い文章問題で、過去問と同じようにたくさん解くことで理解を深めました。国語や社会などの知識分野の暗記では、声を出してテキストを読みながら書いておぼえました
私は年明けの1月くらいになると過去問ばかりを勉強していましたが、いま振り返ると国語や社会などの暗記は最後まで継続するのがよかったと思います。

●勉強量が自信に

受験生のみなさんのなかには、これから成績が伸び悩む人がいるかもしれません。それでもあきらめず、最後までがんばって勉強を続けてほしいと思います。
私は「量」をこなすタイプだったので自分が解いたテキストなどを見ることで「これだけたくさん勉強したんだ」と実感し、自信に結びつけることができました。

塾のテストの解き直し重視
ミスをおさえて理解を定着

ぼくがテストで力を入れたのは、成績表が返ってきたあとにまちがえ問題を解き直して理解を定着させることでした。
算数は自分の解き方と解説をくらべて、どこでミスをしたのかをおさえるようにしました。

●くり返しで苦手解消

国語の場合、苦手にしていた読解問題を中心に復習。解説を読み、登場人物の気持ちの変化をどうとらえるかなどを確認しました。テストのたびにくり返すことで、だんだんと苦手意識が解消。答案を母親に読んでもらい、言葉づかいなどについてアドバイスも受けました
理科は点数が伸び悩んだ単元や分野を一つひとつ克服していこうと、とにかく丸暗記しました。

●正答率にも注目

受験生のみなさんには問題ごとの正答率にも気を配ってほしいと思います。正答率が高いのにまちがえた問題は、優先的に補強しなければなりません。これをしないと本番の入試でライバルとの「差」をうめることができず、苦戦する心配があります。
一方、正答率がそれほど高くない問題はかぎられた勉強時間と照らし合わせ、後回しにすることも一つの方法かもしれません。
併願校を考えるときに重視したのは校風。テストの成績などから選ばず、自由な雰囲気の学校にしました。成績が安定せず、合格判定の結果をみてがっかりすることもありましたが、あまり気にしませんでした。

中村教室23期生塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん、風邪を引かないように「第一志望校合格」を信じて「努力」を続けてください。必ず「合格」できます!がんばれ!

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