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2019年(平成31年)中学受験対策:模擬試験を100%活用して「合格」しよう!(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

中学入試合格のポイントの一つが「模擬試験」です。中村教室では、さまざまな「模擬試験」によって県内・県外の中学校の「合格判定」を行っています。受験生のみなさんは、以下のことをしっかり読んでください。

【国語】 まちがえた問題を5段階に分類して復習

模試を受けるとき、まず設問に目を通します。物語文なら「話の展開」や「登場人物のタイプ」、論説文なら「テーマ」や「筆者の主張」などが選択肢からわかるはずです。それらを確認して問題文を読むと、内容を理解しやすくなります。
長文読解を解く際に意識してほしいのが「1回目の解答が勝負」ということです。ほかの教科では制限時間の最後の5~10分間は見直すのが効果的といわれています。しかし国語では、見直しでまちがいに気がつくのは、誤字・脱字以外はほとんどないと、私は考えています。急いで問題を終わらせて見直しの時間を確保するよりも、制限時間ぎりぎりまでじっくり考えた方が得点はアップします。模試で練習しましょう。
答案が返却されたら、まちがえた問題を五つに分類します。「まったくわからなかった」「できたかもしれない」「できたはず」「できて当たり前」「絶対できた」といった具合です。まちがえ方にも段階があり、特に「できたはず」「できて当たり前」「絶対できた」と考えられるのに不正解だった場合のほとんどは、単純なミスが原因です。そこに気をつけるだけで得点を上積みすることができるはずです。
最近の入試では慣用表現やことわざ、故事成語、四字熟語などの出題が増えているという印象です。例えば慣用表現の出題で「副詞の『さめざめと』は『泣く』にしかかからないが、『しくしく』は『泣く』と『痛む』の両方で使用される」と、使い分けを問うものがありました。こうした使い分けは読書などの言語体験を通じてしか身につきません。「読書量が豊富な生徒に入学してほしい」という学校側の思いのあらわれかもしれません。
こうした問題に対してすべての範囲をカバーするのは難しいので、模試で知らないものが出たら書いておぼえ、知識を増やすように心がけます。

【算数】 伸び悩んだら解き方をていねいに

夏休み中にがんばって勉強したのに、模試で結果が出ないケースがあります。原因の一つは解き方が雑になっていることです。
まず、「数字や式、図をきちんとかく」ことを徹底します。次に「問題文をしっかり読む」。円周率を「3.1」で計算するように指示されているのに「3.14」で計算してしまうミスなどを防ぐことができます。「単位のまちがい」にも気をつけましょう。模試でこれらを意識するのはもちろん、過去問の演習など、ふだんの勉強でも気をつけます。
算数でも解く順序や時間配分などの作戦を立ててから問題を解き始めるのがいいとされていますが、私はあまり気を配る必要はないと考えます。模試も本番の入試も多くの場合、計算問題→一行問題→応用問題と、最初にやさしい問題があり、だんだん難易度が高い問題になるように配列されているからです。もちろん応用問題でも小問の1~2は比較的やさしい場合があるので、試験の後半になったらその問題だけは解答するといった戦略は必要です。
むしろ気をつけてほしいのは、「つまみ食い」的に問題を解いていくことです。苦手な子がやりがちで、解けそうにないと思ったら、すぐにほかの問題に映ります。こうした解き方を続けていると力は高まりません。一度手をつけた問題は、答えが出るまで考え抜く覚悟が求められます。

まちがえた問題を見直すとき、じっくり時間をかけて取り組むようにしましょう。「難しいから」と、すぐにあきらめてはなりません。自分で考えるトレーニングを重ねなければ、算数の思考力は身につかないものです。
模試で思うような成績が出なかった場合、塾の「まとめの問題集」を復習します。解き直すことで定着するでしょう。

【社会】 太字の前後の文章 きちんと読む習慣に

塾の定期テストは範囲が決まっているので、多くの子が知識をつめこんで臨みます。頭のなかで整理されていない状態で、断片的な知識が多いといえます。
一方、これからの模試では出題範囲の指定がなくなり、全体からの出題になります。目先の塾のテストにとらわれて勉強してきた子が対応するのに苦労するかもしれません。なかなか点数が伸びないというケースもよくあります。そこで重要になるのが「歴史の流れ」や「日本地理の全体像」など、総合的な視点の学びに切りかえることです。
例えば、多くの子は歴史では時代別に重要な用語を暗記しています。けれども模試では農業史や外交史、政治史など、分野ごとの「通史」がよく出題されています。入試でもよく出るタイプです。模試で解いた分野別の通史はノートに整理し、しっかり身につけるようにしましょう。すでにおぼえた断片的な知識と知識を結びつけるのにも効果的です。
資料やグラフを読み取る問題も、本番にむけてのよい練習になります。大手塾などの上位のクラスでは演習しているでしょうが、一般的なクラスではあまり取り組んでいないようです。入試での出題が増えているので、模試で慣れておきます。
答案を見直すときに気をつけたいのは、ミスした問題の正答が「知っている用語だった」というだけで安心することです。おぼえたつもりでも正答を導けなかったのは、意味を正しく理解していないからです。テキストの太字だけを丸暗記している子に多いケースです。太字の前後の文章をきちんと読み、内容を理解する習慣をつけることが欠かせません
社会では時事問題も模試で出題されます。来年の入試で出る可能性があるテーマを知ることができるので、必ずチェックしておきましょう。

【理科】 実験の予測問題で考察力を高めよう

理科は大問ごとに単元が異なります。難易度が低い順に構成されているわけではありません。前半の大問が苦手な単元の場合、その大問を飛ばし、得意な単元の大問から取りかかります。ただし、大問のなかでは難易度が低い順に問題が構成されている場合が多いものです。苦手な単元でもそうした問題は解くなど、ねばり強く取り組む姿勢が大切です。
理科を暗記科目と思っている受験生は少なくありませんが、実際には「その場」で考えれば解ける問題も目立ちます。例えば実験結果を予測する問題では、問題文をよく読むと結果を推測できる場合が少なくありません。「見たことがない実験だから」とすぐにあきらめてしまうようでは考える力は身につきません。模試でこのような問題が出題されたら、考察力や思考力を高める絶好のチャンスと思って取り組みましょう。
まちがえた問題は「宝物」と考えて復習に取り組み、確実に解けるようにします。わからない問題は塾や家庭教師の先生に質問。気をつけたいのは「自分はどこまでわかっていて、どこから理解できていないのか」をはっきりさせておくことです。先生に「どこがわからないの」と聞かれて「○番の問題」としか答えられない子もいますが、自分が理解していないところを説明できるようになると、そのあとの力の伸び具合はちがってきます
そのためにはテキストの目次をあらためて確認し、どんな単元があるのかを整理しておくことが大切です。学ばなければならないすべての範囲を確認したうえで、自分の理解が足りないところを把握しましょう。
入試で出題が増えている時事問題は、模試ではあまり出ません。自然現象などについて問われることが多いので、その年に話題になったものを自分でチェックしておきます。

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