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2019年(平成31年)中学入試対策:「過去問の活用法」~志望校の出題傾向をとらえる(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

中学入試「過去問の活用法」についてお伝えします。これまで40年間余りの先輩達がやってきたことを、みなさんに「合格する為のヒント」として発表します。何回も読んでください。

この時期からの勉強は過去問(実際の入試問題)の演習が柱の一つとなります。どのように取り組むと力を高められ、志望校の「合格」に近づくことができるのでしょうか。ポイントをまとめました。

苦手分野を見つけて補強
見直し作業もしっかりと

これまでの勉強では、どの科目も単元ごとの理解を深めることに力を入れてきた受験生が多いにちがいありません。しかし、実施の入試では複数の単元から出題される問題が中心です。

こうした問題は学校によっておおよその傾向があり、たとえば算数の場合、「○○中学は例年、三角形や円を組み合わせた出題がめだつ」「□□中学は毎年、比を利用して面積を求める問題が出る」といった具合です

志望校の出題傾向をとらえて、これからの勉強で力を入れたいところをつかむことが、この時期に過去問に取り組む目的の一つです。国語の出題で「選択式よりも記述式で解答する問題のほうが多い」という学校をめざすなら、問題文を正しく読み取る(読解力)や、自分のことばで解答をまとめる力(表現力)を高める勉強がより効果的といえそうです。

過去問を解くことはもちろん大事ですが、特にこの時期に優先させたいことがあります。演習を通じて、自分が苦手にしている単元がどこなのかを見つけ、その部分を補強することです。

過去問を解き終えたら、さっそく採点と見直しにとりかかります。「時間があるときにやろう」などと後回しにしないで、自分がどう考えて解いたのか記憶が残っているうちにおこないます。まちがえた問題は解説などと照らし合わせ、どうして得点できなかったのか原因を明らかにします

このときに「計算ミスしたけれど、考え方は正しかったからいいや」などと自分に甘くならないように気をつけます

たしかに考え方や解き方が正しければ、部分点を与えられる場合がありますが、倍率が高い中学では数点の差で合否が分かれることもめずらしくありません。計算をまちがえたなら、その理由をつきつめ、同じミスをくり返さないための対策も考えます。

「知識があやふやで解けなかった」という問題は、問題集や塾のテキストなどから類題を見つけ、解き方を確認するのも一つの方法。身につけなければならない事項や、それらをどう組み合わせたら解けるのかを確かめます。

「手も足もでなかった」という問題もあるかもしれません。そんなときは塾などの先生に質問するのが、いちばんの近道正しい解法や解くためのポイントを教わり、基本的な問題からだんだんと難易度が高い問題に挑みます

こんな具合に見直し作業をしたら、遅くても1週間以内にもう一度、同じ問題を解き、前回まちがえたところがしっかり補強できているかどうかをチェックします。

第1志望は5~7年分

苦手分野の克服に力を入れる一方、出題の形式にも気を配ります。入試当日に問題をみて、とまどうことがないよう、よく出るパターンはくり返し練習します。

本番までに第1志望校は5~7年分、第2、第3志望校は3~5年分を解くのが目安です。

意外に少なく感じるかもしれませんが、平日は塾に通い、土曜・日曜は模擬試験や志望校別対策講座などがあり、時間をやりくりするのはなかなか大変かもしれません。

いまのうちから「この日は過去問に取り組む」などと予定を入れておくのも、おすすめです

■23期生の塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん~9月から男女別・志望校別に「実際の問題」に取り組みます。(10年分)
「模範解答(手作り)」・「配点」(オリジナル)・「塾生別成績管理表」を使用しながら、必ず「見直しノート」(復習ノート)をやった上で「追試」をします。
■中村教室の中学入試合格の強さは、徹底した「塾生別成績管理表」と「追試」です。がんばって合格してください。

 

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