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2018年(平成30年)中学入試対策~夏休み学力アップ大作戦(中学受験)について(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生・夏期講習外部生)

夏期講習会・ゼミ生のみなさんへの大切なアドバイスをします。しっかりチェックしてください。この夏は、みなさんにとって中学入試合格を決める大切な時期です!

23期生:■通学クラス173名・通信教育クラス・テスト会クラス・各種ゼミ生1000名)の塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん!この夏休みは勉強にあけくれる日々でしょうが、一生の一度のチャンスの為に「一生懸命努力」しましょう!各科目の勝負どころのアドバイス中村教室ホームページにて発表しています。十分活用して1月~2月にかけての中学受験合格を果たしてください。

【 算数:単元別の学習に専念。融合問題は秋からで十分 】

算数

■夏休みは時間に余裕があると思われがちですが、実際はそうでもありません。塾の夏期講習では、算数は毎日授業があり、宿題もふだんの授業より多めです。負担は大きくなると考えておいた方がいいでしょう。そこで、さまざまな面でスピードアップを図り、早めの対応を心がけることが重要になります。

夏休み前には、塾のテキストを見直し、苦手分野をとらえます。そのときに注意したいのが、苦手にしているかどうかが「あいまい」な分野を見つけることです。「苦手である」とわかっているところより、こうした分野を自覚することが大切です。

苦手分野が確認できたら、すぐに勉強をスタート。「夏休みに入ってから」などとのんびり構えていてはなりません。おそらく多くの塾で、一人ひとりの志望校に応じて「どのレベルの問題まで解けるようになる必要があるか」をアドバイスしていると思います。苦手分野もそのレベルまで対応できるようにしましょう

ところで、入試でよく出る「融合問題」に夏休み中から取り組む人がいますが、私は「そうしないように」と話しています。単元ごとに身につけなければならない考え方や解き方、重要な公式などの理解がまだ不十分な場合が多いからです。

夏休みは単元別の学習に集中し、解き方のパターンを使いこなせるまで習熟することが重要です。融合問題に取り組むのは、過去問(実際の入試問題)の演習を始める9月ごろからで十分です。

算数の勉強をするときに体調が悪いと、集中力や判断力が低くなり、とても効率が悪くなります。虫歯などがある場合は夏休み前に病院に行き、ケアしておきます。睡眠時間や食事にも気をつけて規則正しい生活を送りましょう。“勝負どころ”の夏休みは、それだけの準備をして、勉強に専念する覚悟を決めることも大切です。

【 国語:「解き方」を意識した勉強方法を身につける 】

国語

算数と同じように、国語にも「解き方」があります。でも、多くの子が自己流で解いています。夏期講習では「解き方」を意識して受けましょう

たとえば文章の読み方。「接続詞に必ず印をつける」「指示語の内容を正しくとらえる」など、構成」をきちんと把握する方法が先生から説明されるはずです。それを理解して家で復習します。「この接続詞によって、その後の話の展開が変わった」といったことが確認できれば、読解力は大幅に向上します

こうした授業の受け方や復習の方法を夏休みが終わるまでに身につけましょう。秋以降の学習にも役立ちます。

また、家族でぜひ取り組んでほしい勉強があります。最近、私が気になっているのが国語の成績が優秀な子でも「少なくない」「せざるをえない」「しかねない」など否定を含んだ言い回しの意味を取り違えることです。大人にとっては普通の表現ですが、子どもは「少なくない」を「少ない」と勘違いしているケースがあります。こうした間違いを解消するには、保護者のサポートも必要になります。新聞やテレビで、気になる言い回しが出てきたら、子どもに聞いて、勘違いしているようなら、やさしい表現で説明しましょう。日常生活の中にも、こうした国語の学びがあるのです

夏休みには読書もおすすめです。国語が嫌いだった子が、塾のテキストで読んだ物語に感動し、その出典(出どころの本)を読み通したことで国語が大好きになったという例もよくあります。ただし、強制的に読ませると逆効果になるので、注意が必要です。

また、国語の勉強では特定の時期だけに集中して取り組むという方法は避けてください。2、3日に1題でも構いません。定期的に読解問題を解くように努めます。文章に触れていないと、読解力は急激に低下してしまいます。

【 社会:地理は地図帳を活用。歴史は通史を意識する 】

社会

夏休みの前は、それまでに受けた塾のテストなどを見直して弱点を洗い出します。夏休みの勉強はその分野が中心になります。

社会は単元が多いので、夏期講習は単元ごとに数回の授業でどんどん進んでいきます。地理の「日本の自然」の場合、代表的な川や山、平野や盆地などを1、2回でおさらいする程度で終ります。そのため、家で知識分野を補強することが欠かせません

例えば入試でよくでる「最上川」。地図帳で位置を確認して流域にある盆地・平野(米沢盆地、山形盆地、新庄盆地、庄内平野)や農産物、伝統工芸品なども含めて覚えるようにします

地理を勉強するときは必ず地図帳を活用します。入試では「東海道新幹線に乗って最初に渡る川」など交通と地理(地形)が合わさった問題や、同じ緯度、経度の地域を問う問題が頻出。日ごろから地図帳に触れていれば十分、対応できます。苦手な地域、知識があいまいな地域については白地図に書き込み、手も使って覚える方法が効果的です。

歴史は資料集に載っている約60人の重要人物に注意しながら、教科書を通して読みます。苦手な時代はとくに注意深く読みましょう

さらに夏休みに取り組んでほしいのが文化や外交、商業や土地制度など分野別の通史の勉強です。入試でよく出題されますが、正答率が低いので得点できれば大きな「武器」になります。

通史の勉強はそれまで時代ごとにばらばらに覚えていた知識が結びつき、歴史の流れを理解できるようになるというメリットもあります

公民では衆議院・参議院それぞれの議員定数や日本国憲法の公布日・施行日、重要な条文(9条、25条など)といった「数字」があいまいな子が多いようです。よく出題されるので正確に覚えておきましょう。朝小などを読んで、時事問題にもアンテナを張っておくことが大切です。

【 理科:苦手分野の勉強に夏期講習を活用する 】

理科

多くの塾が夏までに小学校で習うすべての単元の学習を終えます。理科の場合、単元同士の関連はそれほどなく、植物は知識事項の暗記、力学は計算といった具合に勉強方法も異なります。そのため、ほとんどの子が得意な単元があれば苦手な単元もあるというのが実情です。

そこで夏休み前の1週間~10日をかけてぜひ行ってほしいのが、4~6年で習った単元の総復習です。塾のテキストを見直す方法が一般的ですが、塾によってはプリントで授業を行い、どんな単元を学んだのかはっきりしないケースもあります。そんな場合、市販の参考書を購入し、各単元の解説を読み、基本的な問題を解きます。そうすることで弱点を把握することができます。子どもだけでは難しいようなら、保護者も協力でしてチェックしてください。

この作業をしておけば夏期講習を有効に活用できます。何となく受けるのではなく、「苦手分野を解消するため」という意識で受けるようにしましょう講習で苦手な単元が取り上げられたら、その日のうちに自宅で参考書や以前、使用したテキストも使って徹底的に復習します。基本的な問題は絶対に解けるようにするという意気込みでがんばりましょう。

理科では複雑な計算が必要になることがあります。計算ミスをなくすには、きちんと式を立てることが重要。「長さ」を求めるはずなのに「広さ」を出すなど計算を混同して間違えるケースもよく見られます。単位を意識して式を立てる習慣を身につけることが大事です

理科が得意な場合、夏休みの後半から志望校の過去問(実際の入試問題)を解き始めてもいいでしょう。理科は学校によって出題傾向が異なります。志望校でどのような問題が出され、その問題を解くためにはどんな力を高める必要があるのか、把握しておけば、秋以降の対策が立てやすくなります

23期生の塾生・会員生・中村教室グループ塾生のみなさん!
君たちの「努力」のそこ力は、必ず1月~2月にかけての志望校合格を勝ち取ることができます。塾生173名・会員生1000名のみなさんが、最高の結果を出すために先生方(25名)は最大の努力をします。
君たちも最大の努力をしましょう!がんばれ!

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